噛合わせ噛合わせ

噛合わせ

近年の研究により、噛み合わせは全身の様々なところに影響を及ぼす可能性がわかっています。健康維持だけでなく、全身の歪み、スポーツのパフォーマンス、音楽活動における音の質などに影響しているケースもあるかもしれません。1本歯を失っただけでも、全体の噛み合わせに影響を及ぼす可能性があります。お口全体に影響する、以下のようなことにも気をつける必要があります。

顎関節症

「口が開きにくい」、「カクっと音がする」、「ガリガリ音がする」、「口を開けると痛い」などの症状は、顎関節症の可能性があります。
顎関節症の場合、顎の関節に問題がある場合もありますが、周囲の筋肉や組織、他の問題を起こしている可能性もあるので、症状に応じて、適切な治療をしないといけません。当院では、補綴専門医である院長はじめ、精通したドクターがおりますので、みなさんの症状を細かくお伺いし、適切な治療をお受けいただけるように対応をしております。当院で可能な治療はご対応させていただき、高度医療機関へご紹介が必要な場合は、スムーズに治療をお受け頂けるようにご対応いたします。

歯ぎしり

就寝中にしていることがある歯ぎしりや、日中もしていることのあるくいしばりなどは、体重の6倍程度の負荷が歯にかかると言われています。どんなにお口の手入れをして頂いてたとしても、これらの行為によって、治療で治したものを壊してしまうことがあります。また、ご自身の健康な歯が折れてしまうこともある、おそろしいものです。様々な原因があるといわれる、歯ぎしりやくいしばりなどの行為。当院では、しっかりとした問診で、原因を探り、適切な対応をできるように心がけております。